Parsonsのファッション経営学修士とは?

Parsons(パーソンズ)美術大学はファッションに興味があれば聞いたことがある方も多いと思う。
イギリスのセントラル・セント・マーティンズとベルギーのアントワープに加えて世界三大ファッションスクールの一つだ。米国では美術分野で1位の実力を持つ。

パーソンズは「ニュー・スクール大学」という総合大学が持つ複数の学校のうちの一つだが、ニュースクール大学よりも名前は有名かもしれない。ニュースクール大学は【歴史】

ファッション分野においてはダナ・キャランやトム・フォード、アレキサンダー・ワンなどが代表的な卒業生だ。この面々をみても分かる通り、パーソンズの主軸はSchool of Designと名前がついているように、デザインや美術、ファッションなどを学ぶいわゆる美大だ。
そんなパーソンズだが、近年はビジネスにおいてデザイン要素が注目される機会も増えてきたこともあり、パーソンズもビジネス面に強みであるアートやデザイン教育を拡大していけるとふんだ。

 

そのような流れの中で、ファッションについてもいわゆるファッション・ビジネスに着目したコースが「MPS in Fashion Management」だ。

 

MPSとは?

MPSはMaster of Professional Studiesの略である職種に着目した専門性の高い修士号だ。MBAと比較してみよう。

MBAはMaster of Business Administration 直訳すれば経営管理の修士だ。特に専門分野は定めずに経営の主要素(会計、マーケティング、リーダーシップ等)を学ぶのに対してファッションビジネスに特化して経営を学ぶというものだ。

Focused MBAだとより近いかもしれない。

 

カリキュラムについて

 

 

 

 

 

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